8月4日は「はしの日」。 NHKの朝のニュース番組「おはよう日本」でNPO法人日本箸道協会が紹介されました。銀座の料亭からの生中継でした。
7時55分頃から4分半程度の中継でしたが、テレビクルーはなんと本番の2時間半前から準備します。
因みにNHKでは「箸」という漢字は使用できないそうです。箸という字は、使用可能なリストに含まれていないとか。ですから「はしの日」だそうです。
生中継なので、パラボラアンテナを持った中継車が来ます。
(中継車)
スタッフも、カメラマン、照明、音声、タイムキーパー、ディレクター,中継車の中で、映像を受ける人、チェックする人などなんと18名のクルーがやってきました。
7時55分ごろからの本番予定でしたが、5時半から準備を始め、6時からリハーサル、6時15分にカメラリハーサル、そして7時に最終リハーサルをしました。
(リハーサル打ち合わせ)
(リハーサル風景)
最終リハーサルではリハーサル内容を収録したテープを一旦放送センターに送り、そこでチェックの上、本番での最終訂正点などの指示を受けます。
生放送というのは大変ですね。それこそ1秒2秒の世界で番組作りをがありました。
皆さんお疲れ様でした。