トップ > 食彩人 > 食について考える > そうは言われても
食と生活ラボ 食と生活ラボ


食と生活ラボ
会社案内
ニュース
  お知らせ
著書紹介
 
 

毎週火・金更新
ブログ記事
彩りのある食や人生(食彩人)についての情報やビジネスのヒントなどを毎週更新します!
きゃりあ塾
講習会のお知らせ
食育リーダー養成講座
食ビジネス・プロジェクト
中食ビジネス創造研究会
ファシリテーション
ご案内
食彩人
食について考える
食ライフ・クリエイター

みなさまからのコメント
 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

牟田さんお久しぶりです。中東たらい回し生活(?)丸5…

牟田様こんにちは。 海の砂漠化、おそろしいです…

牟田先生殿 前回のセミナーとても勉強になりまし…

ご指摘ありがとうございます。さっそく、訂正致しました。

新鮮な話題と持ちは話題の後は(を)じゃないの?

私は、この記事に???です。 【放射性物質がゼロと…

18時から20時に変更と記載がありますが、勘違いして…

自分はサーモンが苦手です。脂っこいし何か独特の生臭さ…


トラックバック



みなさまからのコメントと
トラックバックについて


個人情報の取り扱いについて
食彩人

「食彩人」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事
そうは言われても

 福島県知事が、福島県産のコメの安全宣言を出しました。
今年の同県産米の放射性セシウムのが、国の基準値を下回ったことで、出荷が可能になりました。
にもかかわらず、農家の人のインタビュー記事をみると、安堵感よりも不安感の方が強いと答えている方が多く見受けられました。



 安全宣言が出たことで、ひとまず安心かと思いきや、そうでもないようです。
もし、出荷停止となれば県が買い上げるなどの措置が取られます。しかし、出荷可能ということは、リスクと責任はそのまま農家が負うことになります。
つまり、売れなければそのつけは農家に回るということです。


 福島県産が安全宣言を出したといっても、国の基準値1キログラム当たり500ベクレル以下であったということであり、放射性物質がゼロというわけではありません。

 小さなお子さんなどを抱える消費者は、福島県産を買うことで応援したいという気持は持っていても、やはり考えてしまうのではないでしょうか。
 結局のところは、良質米であっても、業務用などにまわり、価格が取れないということが予想されます。


安全宣言をだしました。 しかし、そうは言われても・・・


 原子力発電は、これまで私たちに、豊かな生活をサポートしてくれたことは確かに認めます。
しかし、ひとたび何かあれば取り返しのつかない事態が起きることを今回知らされました。

 原発を稼働させないと、電力が安定せずに、製造業は影響を受ける、コストも高くなり製造拠点が海外に移る、その結果、失業が増える、景気が悪くなるといったことが言われます。


 これからの未来を考えたら、やはり「脱原発」でしょう。


2011.10.13 13:05:39 | 食彩人 | コメント (1) | トラックバック (0)

「食彩人」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事



この記事へみなさまからのコメント

私は、この記事に???です。
【放射性物質がゼロというわけではありません。
 小さなお子さんなどを抱える消費者は、福島県産を買うことで応援したいという気持は持っていても、やはり考えてしまうのではないでしょうか。】
食の立場から、こう記載しなければならないのは、多少の理解は出来ます。
ですが、こう記載しなければならないのなら、記載せずにいた方が良い。

食をテーマに活動してる方が、この様なコメントをするのは、反対です。

福島の米を食した場合、どうなるのですか?
何の根拠もデーターも無しに、消費者の心配を仰ぐ様なコメントは無責任です。

余談ですが、温泉地で老母達の会話を耳にしました。
戦争体験者の方々です。
【放射能と騒いでいるが、戦争当時は、原爆が落ちた後、食べるモノも無く、道端の草を食べて生き延びた人は沢山いるが、何とも無い。今の政治家は騒ぎすぎ。温泉地によっては、放射線が出てる所もある。温泉に来る人は、それを好んで来てるし、住んでる住民は何ともない。
世の中が騒ぎ過ぎなのに、政治家達がそれをアオッテル様なもんだ。】
これは会話の一部分ですが、私もそう思います。

今回の記事で、牟田 実さんを???に感じました。綺麗事は誰でも言えます。
そんな綺麗事の為に、配信メールをして頂きたくありません。
ちなみに、私は東京在住者です。
農家では有りません。
世の中が騒ぎ過ぎの為に、何の罪も無い農家が被害を受けてるのは、気の毒に思ってる一人です。

ある時、思いました。
東京電力の社員は、毎月給料が出てます。
減給が有ったのかもしれません。
ですが、生活出来る金額は毎月支給されてます。
農家は、世間の風評被害で、収入がゼロどころか、マイナスになるのです。
売れなかったら、ゼロでは有りません。
商品を育てる為に、材料費が掛かります。
人件費どころか、掛かったお金が回収出来ずに
マイナスになるのです。

原発後、農産物を指示するより、否定する方が食に関する職業の方は、安全でしょう。
ですが、何の根拠も無く、一般人の様に軽々しく口にしてはいけない立場であるのだから、
農産物は問題ありません。の政府コメントに対し、【でも心配】みたいなコメントは避けるべきなのでは有りませんか。

私は、ガッカリしました。


2011.10.17 14:36:53 | yama sigemi



この記事へコメントはこちらから
お名前
コメント

トラックバック
この記事のトラックバックURL http://shoku-labo.com/mt/mt-tb.cgi/1363

有限会社 食と生活ラボ
〒142-0064 東京都品川区旗の台3-7-12
(c) shoku to seikatsu labo Inc.