「主婦有美子の食育日記89」
「大晦日は年越しそば、年が明けたら年明けうどんを食べましょう。」
今朝、ラジオでこんな言葉を聞きました。
「年明けうどん」っていったい何???
「年明けうどん」とは
うどんは、太く長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきました。「年明けうどん」は、純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うものです。
「年明けうどん」とは、元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、メニューとしてうどんに紅いトッピングなどを添えます。(年明けうどんHPより)
この活動は、さぬきうどん協同組合、香川県製粉製麺協同組合、小豆島手延素麺協同組合を中心に、香川県内の麺業界団体・企業が「さぬきうどん振興協議会」を08年7月14日に立ち上げ、高松市に資料館を設立し、只今全国的なPR活動を展開してるのだとか。
うどんに添えるトッピングは蒲鉾や海老天、梅干、人参など、赤いものであれば何でもいいということなので、お正月のご馳走で少々疲れた胃を休めるのと、ちょっぴり手を抜くのにはちょうどいいかも。
今後この年明けうどんは年越しそばのように浸透するのでしょうか。楽しみです。