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「主婦有美子の食育日記72」
娘の通う小学校で9日「おもちつき」がありました。
朝8時。地元の方の指導のもと、せっせと準備に取りかかります。
もち米を計るときに使ったのは、なんと「枡」。初めて見る1升と5合の枡は思いのほか使い勝手がよい。そしてさらに驚きだったのが、「臼」。なんと100年前から使用しているものだそうです。さて「きなこ」「あんこ」「大根おろし」とお味の準備も整ったので、もち米を蒸していきます。
蒸しあがったもち米を臼に移し、手際よく杵でもち米をつぶし、いよいよもちつきです。おもちをついているのは、毎年自宅でもちつきをしているという地元の方。ぺったんぺったんと手合わせの方との息もぴったり。さすがです。(写真1)
(写真1)
つきたてのおもちは、白くつややかで見るからにおいしそう!好きな味をからめていただきます。(写真2)(写真3)
(写真2)
(写真3)
おもちをちぎる手伝いをしていた私は、なかなか口に入れることが出来なかったのですが、目の前のやわらかいおもちを前に我慢できず、口の中にぽいっ!気がつけばもりもり食べていました(笑)
小春日和の日曜日、おいしくお腹いっぱいのおもちつきでした。
<食と生活ラボ・きゃりあ塾 加納有美子>
2008.03.11 07:00:25
| きゃりあ塾
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