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「主婦有美子の食育日記64」
朝起きると東の空に輝く金星。仕事の帰り道には赤い火星。夜の長いこの時期は空をよく眺めます。22日は「冬至」。一年のうちもっとも昼が短く夜が長い日です。
冬至といえば「かぼちゃ」と「ゆず湯」。今年もご近所からゆずをたくさんいただいたので、ゆず湯の準備は万全。昨年はいっぱい浮かべて娘とお風呂でゆずをぎゅーぎゅー搾っていたら、身体中ぴりぴりしてきて大変な目にあいました。
肌の弱い二人。今年は程ほどに楽しみます。
そしてもうひとつの主役「かぼちゃ」。普段あまりかぼちゃを食べない夫と娘ですが、この日は特別。必ず食卓にかぼちゃが登場します。そして娘には「冬至にかぼちゃを食べると病気しないんだよ。」と毎年話をします。
日本に昔からある行事やしきたりを少しでも娘に知ってもらえるといいな。最後に冬至にまつわる言い伝えをご紹介します。
一、冬至にかぼちゃを食べると病気にならない。
二、冬至に南風が吹けば、地震・日照り・大雨になる。
三、冬至に天気がよければ、翌年は豊作になる。
四、冬至に雪がふれば、豊作になる。
五、冬至に雷が鳴れば、雨が多い。
さて今年はどんなお天気になるのでしょうか。
<食と生活ラボ・きゃりあ塾 加納有美子>
2007.12.21 08:10:52
| きゃりあ塾
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