2011年7月24日をもってアナログ放送が終わり。
まあギリギリまでアナログテレビでいいかなと思っていましたが、
電球が切れたので近所の電気屋さんに行って、電球買ったついでに
ついつい地デジ用テレビを買ってしまいました。
近所の電気屋さんなので、お店で電球とテレビ買ってから30分程度で
自宅まで持ってきてくれました。
地デジを買ってみていろいろ発見がありました。
電気量販店では、品ぞろえも豊富で価格も安い。
地元のテレビ屋さんは量販店に比べると展示してあるテレビは
比較にならないほど少なく、しかも若干価格は高め。
でも、すぐ届けて据え付けて調整をしてくれたり、届けたついでに電球まで交換してくれたりと、
あらためて地元の良さを感じました。
チャンネルをガチャガチャ変えてみて感じたのは、なんと通販番組の多いこと。
番組案内を見ると、早朝はNHKをのぞいてほとんど通販。
昼過ぎ、主婦がホッとしたころ通販番組、今日の仕事がおわってほっとしてあとは寝るだけの
夜の時間帯も通販。
びっくりです。
画像が鮮明なので、キャスターのほくろやアクセサリー、しわなどが見えてしまいます。
メイクの仕方もデジタル時代とは違っているんだろうなと感じました。
同じことが食品にも言えます。
いわゆる「シズル感」(見たり聞いたりしただけで、なんとなくイメージとして浮かぶ感じ)をいかに
出すのかも地デジでの課題かなと感じました。
画像ですが匂ってきそうなそんな感じ(これがシズル感)が大切かなと思いました。