今年も残すところ1週間を切りました。
東京神田周辺には老舗のおそば屋さんがたくさんあります。
箸道サロンの年末そばツアーを実施しました。
ソバリエの資格を持つ日本箸道協会のスタッフがガイド役です。
おそば屋さんを三軒はしごしました。
東京神田周辺には老舗のおそば屋さんがたくさんあります。
クリスマスの12月25日JR神田駅西口に集合。
ツアーの出発です。
まず一軒目は「室町砂場」11時15分ごろお店に着きました。
(室町砂場)
すでに20名ほどの行列です。11時半からの営業ですが、開店時にはかなりの人が並んでいました。もりを一枚(500円)と玉子焼きを注文。
(ちょっと甘めの玉子焼き。大根おろしと甘辛でいただきます)
そばつゆはコクがあり美味。玉子焼きはかなり甘め。もりを2枚あるいは3枚いただくのが普通ですが、このあとはしごをするのでぐっと我慢。
二軒目は「神田まつや」「室町砂場」からゆっくり歩いて15分くらいのところです。作家池波庄太郎がこよなく愛したというそばや。
(神田まつや)
ここでももりを一枚いただきました。一枚600円。この店ではそばを店内で打っています。
三軒目は「神田藪そば」
(神田藪そば)
もり一枚(700円)とここでは天だねをいただきました。天だねは、芝海老を高温の濃口胡麻油でかき揚げにしたものです。ここのそばは若干緑色してます。クロレラが入っているそうです。
(もりと天だね)
お腹一杯になりましたが、最後は「竹むら」でデザートです。「神田まつや」「神田藪そば」から徒歩1ー2分の場所にあります。
(竹むら)
揚げまんじゅう、田舎しるこ、あんみつなどが定番の甘味屋さん。
結構ヘビーなツアーでした。