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ワインの知識や料理の知識が豊富で、レストラン側もたじたじになるほど、最近のお客様はよく知ってらっしゃると、東京の松濤(渋谷)、青山、天王洲でレストランを展開する「シェ松尾」の代表取締役社長である梅澤博様が話されていました。
その反面、眉をひそめることもあるそうです。
レストラン「シェ松尾」については こちら
梅澤社長にお話をお伺いしました。
(梅澤博 シェ松尾代表取締役社長)
最近のお客様とくに20代、30代の女性のお客様は、あちこちのレストランで食べなれているのか、グルメ情報が溢れかえっているためか、ワインのことも、料理のこともよくご存知とのことでした。
しかし、食べる姿勢が悪い。なんと多くの女性が脚を組んで食事をしている。(確かに私もレストランなどで足を組んでいる女性をよく見かけます)きちんとした姿勢で食事をするという習慣がないのが現れてしまっているとのことです。
箸の持ち方が悪いと、その人の「お里が知れる」といわれるのと同じように、どんなにワインや料理の知識があっても、脚を組んで食事をする姿をみると「お里が知れる」と話されていました。
フレンチを食べるのに堅苦しいマナーがあるわけではなく、別にナイフやフォークを使う順番を間違えても大きな問題ではない。食事をおいしく楽しくいただくことが大切とのこと。ただし、相手に不快感を与えないことが基本。それが食事のマナーといわれていました。
2008.03.07 10:23:28
| 食彩人
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