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私の学生時代、大学内にあるレストランというとそれは「学食」と呼ばれるもので、とにかく安くて量がある、味はあまり期待はできなくてもそれだけで十分というものでした。
先日、御茶ノ水の明治大学の校舎内(紫紺館)にあるレストランに行きビックリしました。
本格的なレストランで、これが大学の中?という感じです。
建物の外には何の案内もでていないので、知る人ぞ知るという穴場的レストランです。
大学のランキングもこれからは、偏差値ではなく、ミシュランの星の数で評価されるようになるかも。
本格的なコース料理も食べることができ、ワインもそろっています。
味もすばらしく、十分に楽しめることができました。飲み物を含めて、7,000円ひとりでしたが
十分に価格と質が見合っていました。
これからは大学に「食事に行く」時代なのかもしれません。
(トマトと季節野菜のスープ)
(ホームメイドブレッド)
(チキンとちりめんキャベツのテリーヌ)
(牛ホホ肉の赤ワイン煮込み)
(デザート)
大学も大きく変わりました。18歳が対象ではなく、生涯教育にどこも力をいれ、社会人を対象とした専門職大学院やエクステンション(各種講座)が充実しつつあります。
また、OB会をこれまで以上にしっかりとした組織にしてネットワークを作るという傾向が特に伝統の長い大学に見られます。
これまでの学食でなく、本格的なレストランが入るというのもそういった背景があるのかもしれません。ちなみに、明治大学は「椿山荘」が運営していました。
2008.02.08 07:24:28
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