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箸道心得十か条 その1
「箸道」心得十か条をひとつひとつひも解きます。
十ヶ条を理解することで「箸道」を理解できます。
今回はその第一回目

たかが箸、されど箸、箸使いにその人の生き様が表れると心得よ

箸道心得十か条は⇒こちら

 たかが箸、されど箸、箸使いにその人の生き様が表れると心得よ

 私たちは毎日箸を使っています。あまりに身近すぎるので箸使いをあらためて考えることはなかなかありません。
 テレビのグルメ番組で、レポーターが老舗の味を紹介する番組です。どれだけ素材にこだわったか、どれだけ調理方法にこだわったか、そして器や提供方法にこだわり、お客様に喜んでいただいているかをそのレポーターがレポートしています。いよいよ料理が出てきました。そのレポーターが食べます。
 「あれ?!」箸の持ち方が変。「口の中でとろけるようです」とレポートしていますが、全く説得力がありません。むしろ、箸を正しく使えないことで、料理がまずく見えるだけでなく、このレポーターからもっと話を聞きたいという気持ちは完全に萎えてしまいました。この料理屋さんに失礼です。
 このように箸使いひとつでそのレポーターの評価はもちろんのこと、肝心な料理まで大きく下がってしまいます。逆に正しく美しく箸使いができると、しっかりとした生き方をしてきたなという印象を与えます。まさに「箸使い」で、その人のことを無意識のうちに評価されてしまいます。

「箸使い」が美しいと「粋(いき)」に見えます。「素敵(すてき)」に見えます。日本人としてのアイデンティティーを感じます。
「箸使いに生き様が表れる」と意識することで、普段の何気ないしぐさが変化するかもしれません。そして、食事の場面でも、食材のこと、料理のこと、食文化のことなどさまざまなものへの関心も深まるのではないでしょうか。

普段特に意識することもなく食べる道具として使っている箸ですが、箸一つで人生が変わるかもしれません。


次回は、箸道心得十か条その二. 「食事はおいしく・楽しく食べてこそはじめて栄養になる」についてお話します。 


2008.02.11 22:43:47 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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