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「子供にメタボ基準」について思うこと
 こんにちは! 若山孝男です。

平成19年4月2日付けの某新聞に「厚生労働省が6?15歳を対象とする「メタボリック症候群」の診断基準をつくった」という記事が掲載されました。
 確かに成人の「メタボリック症候群」は一種の社会現象といった感がありますが、子供と大人とは、ちょっと様相が違う気がして、ふと思ったことを書いてみました。

 その新聞記事によると、子供がメタボとなる原因は、
?肉やバターなど動物性脂肪の多い食事
?いつでも買い食いできる環境
?不規則な食事
?運動不足
ということだそうです。

 でも、これって、すべて大人が与えた環境ですよね。大人のメタボは“自己責任”だと思うのですが、子供は自分で食生活をつくれません(食べるための稼ぎがない)。大人がつくった環境によって、大人と同じように基準がつくられて、何かすごく窮屈な思いをしているのではないかと思えてなりません。
 基準をつくって「脱メタボ」も良いのでしょうけども、その前に大人(親)がやるべきことがあるのではないでしょうか。
 子供メタボ4原因でも大人(親)がちょっと気をつければ、解消できるのではないかと思います。
例えば、?不規則な食事にしても、(せめて休日だけは)家族全員が食事をするというルールをつくれば、不規則な時間に食事はしなくなります。土曜日曜には、「ちょっと散歩に行こうか」と誘えば、親子ともに適度な運動ができます。
また、散歩を通じて四季の移り変わりを感じることができれば、心にも余裕ができるのではないでしょうか。数字ばかりで子供を管理しないで、ほんの一言でいいので、心で語り合う、そんな一瞬を大事にしたいと思いました。

<食ライフクリエイター 若山孝男>

2007.04.03 08:47:47 | 食彩人 | コメント (2) | トラックバック (0)

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この記事へみなさまからのコメント

太った子どもの親を見ると親も同じような体型をしているというのをよく見かけます。遺伝によるものもあるかもしれませんが、食生活ではないかと感じさせます。
確かに、ご指摘のとおり、子どもの問題というよりも大人の問題としてとらえるべきだと感じました。
昨晩あるテレビ番組で、学校現場のことを扱っていました。肥満の子どもの親が(その親も太っているのですが)、子どもが太ったのは学校給食のせいだと学校にクレームをしてきたというのです。あいた口がふさがりません。


2007.04.03 11:28:16 | メタ坊


メタボリックのご意見、同感です。
何を食べているかの前提は、どんな生活をしているのかだと思いました。
最近、学力と集中力向上のために早寝、早起き、朝ごはんを小学校で実施しているところを見かけますが、その3つはきちっとした生活習慣です。そして、それは子供自身で身につけるものではなく、家族である大人が一緒に取り組むものだと思います。子供の状況は大人の鏡だとも思いました。


2007.04.06 09:26:17 | めんたいこ



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