部下にコピーをとってくれるようにお願いしました。
そのコピーをとって、私のところに持ってきてくれました。
さて、あなたはどうしますか?
「ありがとう」「御苦労さまでした」「とても助かったよ」
まずはそんな声をかけますよね。
「それでおしまい」ではなく、それらの言葉とともに「おまけ」をつけると一気に好感度アップします。
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おまけとは何でしょう? まさに「おまけ」です。
たとえば、「コピーどうもありがとう」といった後に、「休憩の時に出も食べて」とチョコレートを渡す。
高級なものでなく、一口サイズのチロルチョコでも、MEIJIの板チョコでも構いません。
チョコレートは例ですのでそれ以外でももちろん効果あり。
高価なものでなくてもOK。 むしろ高価なものだと、「何かウラがあるのかな」と思われます。
「ほんの気持ち」というおまけでいいんです。
お店でお客様に何かを販売する時も同じ。値引きを要求されたら、その代わりになにか「おまけ」をつける。1割引きにするよりも、10個買っていただいたのでと言って1個はおまけでつけてあげる。
値引きをすると、売り上げも利益も減りますが、1個おまけであれば原価分で済みます。
それだけではなく、お客様がおまけでもらえた分の費用を使って、他のものを買ってくれるかもしれません。
おまけを有効に使ってみましょう。