大相撲で日本人力士が10年ぶりに優勝。
昨日から大きなニュースとして報道されています。
なんとこれまで58回連続して外国人力士が優勝していました。
ラグビートップリーグでも元南アフリカ代表のステイン選手がゴールキックをはずして劇的な幕切れ。
どちらも日本国内のスポーツですが、外国人が大活躍。
*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。
2006年春場所以降、モンゴル出身力士が56回、ブルガリア・エストニア出身の力士が各1回合計58回優勝。琴奨菊の優勝は、日本人力士として10年ぶりということで大ニュースになりました。
号外まででていました。
日本人力士の優勝がこれほどニュースになるということは、裏を返せばそれだけ外国人力士が活躍しているということです。
今や外国人力士は日本の伝統的な大相撲の世界にすっかりなじんでいます。
ラグビーも、三連覇したパナソニックのヘッドコーチは、ロビー・ディーンズ。元ラグビーニュージーランドの代表。選手もラグビー強国と言われる国から何人もメンバーとなっている。
大リーグでも日本人が海を渡り活躍しています。
スポーツの世界はグローバル化が進んでいます。
これからは、スポーツ界のようにビジネスの世界でも、日本で外国人を積極的に受け入れ、また日本人も世界に出ていく。 そんな形が当たり前になりつつありますね。
日曜日のスポーツ観戦をしながらそんなことを感じました。