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ステレオタイプの危険 (2016.1.15)

 「ステレオタイプ」とは、ものの見方・態度や文章などが型にはまって固定的であること。紋切り型。 (三省堂 大辞林)


 一般で使われるときは、固定的というかそこに偏見が加わったニュアンスがあります。
イタリア人は陽気だ。中国人はマナーが悪い、関西人は金にうるさい、江戸っ子はメンツが大事といった感じ。


 これらは、全くの偏見で何の根拠もありません。しかしなんとなくそんな気になる。


*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



 「殺人、強盗、放火、強姦といった凶悪犯罪、窃盗や詐欺などの刑法犯は年々増加している」
 毎日のニュースを見ているとそんな気がしますよね。


 しかし、2015年の刑法犯は、戦後最少でした。特に窃盗はこの13年間で6割も減少している。(朝日新聞2016年1月14日朝刊)


 トルコのイスタンブールに続いて、インドネシアのジャカルタでも昨日テロがありました。


 そういった事件から、「イスラム教徒は危険だ」と感じてしまう。 これがまさにステレオタイプ。


 偏見が偏見を呼ぶ。それはとても危険なことです。


 私たちの身近でも、ステレオタイプで振り回されることはよくあります。
たとえば血液型。 A型は細かい、B型はマイペース、O型はおっとり、AB型は二重人格というようなもの。
 「あの人はB型だから・・・」と何かの原因にもしてしまう。


 ステレオタイプにならないように気をつけないと。
それが大きな危険を呼び寄せる結果となるかもしれません。


2016.01.15 08:50:11 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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