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持たない生活 (2016.1.14)

 最近「ミニマリスト」という言葉をよく聞きます。


 正確な言葉の定義はわかりませんが、モノをできるだけ持たない生活者ということらしいです。
ホームレスとは違って住むところはああります。


 この「モノをできるだけ持たない」というのは、「数日の旅行に行くときのトランクの中身程度」と何かで読んだことがあります。


 こういう生活、皆さんはどう思いますか?


*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



 モノに囲まれて、しかもなかなか整理できていない生活している自分としては、ある部分ではこういう「ミニマリスト」的な生活も憧れます。
 また、社会的にも大量生産、大量消費に対する反発という風潮もあるでしょう。


 「ミニマリスト」になると考えることは、本当に自分にとって必要なものなのか、なくても困らないのかということを考えさせる機会を与えてくれます。
 確か、家や車についても「買う」より「借りる(レンタル)」方がトータル的には経済的かもしれない。


 また、持たないということは失うものも少なくなるということです。 その分「失うかもしれないという不安やストレス」からは軽減されるかもしれない。


 冷蔵庫がなくても、近くのコンビニが冷蔵庫の代わりとなる。
 洗濯機がなくても、コインランドリーが使える。
 テレビがなくても、携帯で見ることができる。
 着るものも必要最小限あればそれで十分。


 一方でこんなマイナス面も考えられます。


 モノを持たないことが美徳と感じると、必要なものでさえ持つことに抵抗や罪悪感を感じるようになるのでは。
 災害に備えて、水や食料、防災グッズなど備蓄は必要だよね。
 何のためのミニマリストなのかがわからなくなりそう。 節約のため? 貯金して海外旅行に行くため?シンプルライフを目指すため? 本末転倒になるかも。 


 私はたぶん「ミニマリスト」にはなれません。
しかし、ミニマリスト的思考は、本当に必要か必要でないかということを考えるきっかけにはなると思います。また、そこからモノを見る目も養えるかもしれません。


 「ミニマリスト」とはいかないまでも、「持たない生活」というのを考えてみるのも大切かなと感じています。


2016.01.14 10:52:12 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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