どうしても相手と話をしたい。
しかし、その相手が忙しくてなかなか時間を取ってくれない。
そんなとき、このように言ってみると効果あるかも。
「3分半だけ時間をください!」
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なぜ「3分半」なのか?
実は根拠は全くありません。
でも、逆の立場で考えてみましょう。
あなたは超多忙で、次の約束にも遅れそうです。
そんな時に部下から
「ちょっとお時間いただけませんか?」
「5分ほど時間いただけませんか?」
と言われました。
たぶん時間がない時は、
「ごめん、あとにして」
「今急いでいるから」
「次の約束に遅れそうだから」
「緊急でなければあとで」
といった感じで答えると思われます。
「3分半だけ時間ください」といわれると「???」と感じませんか?
これが「3分だけ時間ください」だと「忙しいからあと」となる可能性は大です。
しかし、「3分半」と言われると、この「半」は何だろうと好奇心を持ちませんか?
「半」の持つ意味を聞いてみたくなる。
まあ、世の中筋書き通りにそんなにうまくいくとは限りませんが、どこかで使ってみてください。