この時期になるとお歳暮のカタログがあちこちから送られてきます。
デパート、通販会社、以前買ったことがある老舗などなど
商品は大部分が食品。
どれもおいしそう。
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これらのカタログに共通していえるのは写真に「シズル感」があります。
「シズル感」とは、五感を刺激するようなアピール方法。写真を見ているだけで、香りがしてきそう、食べたときの食感が良さそう、味もおいしそうといったようにイメージさせることです。
うなぎ屋さんの前を通ると、煙と匂いに誘われてついつい食べたくなってしまう。これが
「シズル感」です。
黒毛和牛の霜降り、あんこう鍋セット、博多のあまおう、塩数の子、ホタテセット、点心セット・・・どの写真もみていておいしそうと感じます。
これが、写真がきれいでないと食べたくなくなります。シズル感は大事ですね。