箸は、食事をする時の道具です。
フォークやナイフ、スプーンと同じ道具です。
当たり前ですね。
しかし、二本の棒なのですが、あらためてその使い方を考えるとすごい。
たかが箸されど箸です。
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・はさむ・つかむ:
ものを挟む
・運ぶ:
食器から口へ運ぶ
・切る:
食べやすい大きさに箸で切る。冷ややっこや大根の煮つけなど
・混ぜる:
何かと何かを混ぜ合わせる
・乗せる:
つかめないものを箸の上に乗せる。カツ丼やうな丼のご飯など
・はがす:
一枚一枚はがす。お造りのうすづくり、焼き海苔など
・包む:
焼きのりでご飯を包む
・押さえる:
お椀の汁を飲むときに具を箸で押さえておく
・まとめる:
魚の骨や食べ残しをまとめる
・別ける:
骨と身を別ける
・守る:
てんぷらなどやけどから手を守ってくれます
様々な機能があのたった二本の棒で対応可能というのはびっくり。
NHKの朝ドラ風に言うと「びっくりポンや」