近い将来なくなる仕事、なくならない仕事という特集を何かで読みました。
(すみません、何だったかよく覚えていません)
その中で印象的だったのが、「医者と僧侶」。
医者の仕事はなくなり、僧侶は将来も残るというものでした。
*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。
最近はコンビニやスーパーなどで無人レジがあります。私も時々使用しますが便利。
レジはこれから無人化の方向に進みますね。
月々いくらか支払うと、テレビ番組や映画が見放題。
そうなるとレンタルビデオの店はいらない。そのまえにDVDも不要となる。
本も電子書籍で読めるので、本そのものがなくなる。本屋さんが消える。
そんな傾向は実勢にもう進んでいます。
さて、お医者さんに話を戻します。お医者さんは、膨大な症例や知識を勉強し、その上で診断をする。その中には、これまで経験したことのないような病気の場合もあるかもしれません。
さまざまなビックデータをつかって、検査結果と連動させれば、コンピューターでどういう療法が良いかが瞬時にわかるかもしれません。
そして手術はロボットが。
そうなると神の手は不要になるかもしれません。
一方僧侶は、人の心を扱う仕事。これは、コンピューターやロボットにはできないこと。
医者でも、カウンセリングや精神的な疾患、問診で気持ちを聴くなどの仕事は残りそうです。
一体世の中どのようになっていくのでしょうか?