2020年東京オリンピックのエンブレムデザインの盗作問題に続き、同じデザイナーの飲料メーカープレゼント商品のデザイン盗作問題も発覚。話題となっています。
いずれも、インターネット上で問題を指摘されて発覚してきました。
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インターネットが出てくる前までは、「何か似たようなものみたことあるな」と思っても、なかなかその元までたどることはむずかしかった。
気づいた人がなんらかの当事者であるか、デザインそのものが余程有名であるなどの例を除いて。
今は、インターネットの検索作業でいろいろ調べることができる。
「(デザインが)何に似ているか!」というだけではありません。
実際に角度を変えたり、重ね合わせたりして検証までされてしまう。
すごいです。
それにしてもせっかくの東京オリンピックが国立競技場問題に続いてつまづき続き。
エンブレムも白紙撤回して仕切り直しがいいですね。
「デザインは問題ありません」と言われても何かすっきりしません。