トップ > 食ビジネス・プロジェクト > ファシリテーション > 新聞の読み方 (2015.8.12)
食と生活ラボ 食と生活ラボ


食と生活ラボ
会社案内
ニュース
  お知らせ
著書紹介
 
 

毎週火・金更新
ブログ記事
彩りのある食や人生(食彩人)についての情報やビジネスのヒントなどを毎週更新します!
きゃりあ塾
講習会のお知らせ
食育リーダー養成講座
食ビジネス・プロジェクト
中食ビジネス創造研究会
ファシリテーション
ご案内
食彩人
食について考える
食ライフ・クリエイター

みなさまからのコメント
 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

牟田さんお久しぶりです。中東たらい回し生活(?)丸5…

牟田様こんにちは。 海の砂漠化、おそろしいです…

牟田先生殿 前回のセミナーとても勉強になりまし…

ご指摘ありがとうございます。さっそく、訂正致しました。

新鮮な話題と持ちは話題の後は(を)じゃないの?

私は、この記事に???です。 【放射性物質がゼロと…

18時から20時に変更と記載がありますが、勘違いして…

自分はサーモンが苦手です。脂っこいし何か独特の生臭さ…


トラックバック



みなさまからのコメントと
トラックバックについて


個人情報の取り扱いについて
食ビジネス・プロジェクト

「食ビジネス・プロジェクト」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事
新聞の読み方 (2015.8.12)

 川内原発が再稼働しました。
これを報じる新聞記事を見ると報道の姿勢が180度違います。


 新聞は読み比べてみるとこんなにまで違うのかと感じます。
今回は、朝日新聞と読売新聞を比べてみました。


*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



PA0_0170.JPG
2015年8月12日朝刊 読売新聞(左)と朝日新聞(右)の社説



 新聞社の基本的スタンスが出ている社説を比べてみます。


朝日新聞「川内をひな型にするな」
読売新聞「電力安定供給へ重要な一歩だ」



 朝日新聞では、今回の再稼働決定は問題が多いと指摘しています。これをもとに次々と再稼働していくことを危惧しています。


 一方読売新聞では、ようやく再稼働に語義つけたことを評価。厳しくなった規制基準によって安全性は確保された。火力発電にたよることは、エネルギー安全保障の観点で問題が多いとしています。


 両紙とも「問題が多い」というような表現で指摘していますが、内容が全く違います。
 


 その他の記事でも朝日新聞では「福島の検証が行われていない中での再稼働は問題あり」
読売新聞では「福島を教訓に安全対策(がなされた)」という書き方をしています。


 さて、どちらが正しいのでしょう。それは、読み手の判断です。新聞に書かれていないことをいかに読み取るかそこが大事ですね。


2015.08.12 13:34:17 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

「食ビジネス・プロジェクト」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事



この記事へみなさまからのコメント

この記事へコメントはこちらから
お名前
コメント

トラックバック
この記事のトラックバックURL http://shoku-labo.com/mt/mt-tb.cgi/1786

有限会社 食と生活ラボ
〒142-0064 東京都品川区旗の台3-7-12
(c) shoku to seikatsu labo Inc.