新潟県の三条市の教育委員会は、市内30校の市立小中学校の給食献立から牛乳を外すことを決め、本日の委員会に提案するとのニュースがありました。
大賛成!
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牛乳は子どもたちにとって大事なタンパク源。
成長期にある子どもには牛乳が有効。
そういわれてきました。
しかし、ご飯に牛乳は合わない。肉じゃがに牛乳も合わないですよね。
日本の食文化を考えれば、牛乳でなくみそ汁や緑茶です。
タンパク源はほかの食材で摂るか、別途牛乳タイムを作ればよいのでは。
ニュースによれば三条市も牛乳タイムを作るとか。
栄養素で食べ物を考えるとサプリメントと何ら変わらず、食の楽しみを奪ってしまいます。
ますます酪農家が減少してしまうといわれそうです。
牛乳に合う献立の時の給食には牛乳を、また牛乳タイムをつくるなどして、牛乳をもっと消費することも考えながら、食べることを楽しみましょう。
私は最近グラノーラに牛乳いれていただくのにはまってます。