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アイスクリームと水難事故の関係 (2014.12.11)

 「錯覚の科学」クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ著 文春文庫
の中にこんな問題がありました。 心理学の初級の教科書に出ている問題です。


「アイスクリームの消費量と水難事故の割合の関係。
アイスクリームの消費量が増える日は水難事故の割合が高くなり、アイスクリームの消費量が少ない日には水難事故の割合も下がる。 その理由を考えなさい」



*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



 アイスクリームを食べることで水難事故を引き起こすというわけでもなさそうだし、水難事故のニュースを見聞きするとアイスクリームを食べたくなるということでもなさそう。


 アイスクリームと水難事故と直接のつながりがあるわけではなく、「暑さ」が両方を促しています。
つまり、夏はアイスクリームを食べたくなるし、泳ぎたくなる。だから水難事故も起きる。
冬は、アイスクリームを夏ほど食べたいと思わないし、泳ぐ人もいない。だから水難事故の割合も低い。


 二つのことが同時におこると片方が片方の原因になると考えがちですが、ここには第三の要因があるんですね。



2014.12.10 20:29:40 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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