この数字は、今年の8月に経済産業省が発表した電子商取引の市場規模。
前年比17.4%増。 右肩上がりの状態が続いているとのこと。
東京オリンピックが開催される2020年には、その規模は20兆円を超えると想定されています。
現在の規模の約2倍。
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たしかに、自分の中でも、この傾向はあります。
たとえば、出張に行くとします。
飛行機の予約、チケット購入、ホテルの予約、レンタカーの予約や決済などパソコンで処理するのが普通になっています。 予約や購入のために窓口に出向くことはほとんどありません。
店舗で商品を見て、ネットで買う。
ネットで情報を集めて店舗で買う。
などなど
こういった多様な消費行動が今後ますます拡大します。
商品やサービスを売るもの者にとっては、果たしてを売りやすくなるのか売りにくくなるのか。
どちらでしょう。