ペヤング製品に虫(ゴキブリ)が混入。
製造元のまるなか食品は、「製造過程で混入した可能性も否定できない」
微妙な言い回しに会社の「複雑な気持ち」が表れていますね。
その前日には、日清食品冷凍のパスタにもゴキブリが混入。同社は製品を回収。
「今年のゴキブリは強力だ!」と感心しています。 話がそれました。
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景気の表現などに使われる言葉も微妙な言い方が多いですね。
「改善」「足踏み」『悪化」「下げ止まり」「局面変化」
わかったようでよくわからない。
この「わかったようでよくわからない」がポイントなのかもしれません。具体的にどうなのかは自分で考えろというメッセージなのでしょう。
ペヤングのコメント「可能性を否定できない」
可能性とは、あるかもしれないしないかもしれない。
否定できないとは、あるかもしれないしないかもしれない。
つまりダブルで、「あるかもしれないしないかもしれない」と言ってます。
うーん、これ以上考えるのやめます。