タイトルの数字26.9分は、大学生の一日当たり読書に費やす時間の平均(2013年全国大学生活協同組合調査)。
意外に読んでいるのか読んでいないのか。どう感じました?
私の学生のころに比べると読書時間はかなり短くなっていると思います。 そういえば、ちかごろ電車の中で本を読んでいる若者をあまり見なくなりました。
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この調査によると一日当たりの読書時間がゼロという学生も全体の4割を超えているとのこと。
読書好きの私としては、残念というよりもむしろもったいない気がします。
図書館も充実し、ブックオフのようなお店も増え、アマゾンのように気軽に買えるショップができて、気軽に本を読める環境になってるのにもったいない。
本は、空想を広げたり、知識を増やしたり、言葉の使い方を覚えたり、寝られない時の睡眠薬代わりになったりとさまざまな楽しみ方があります。 その楽しみが、SNSやゲームにとって代わられたんでしょうかね。
コーヒー飲みながら本を読む。好きな音楽を聴きながら本を読む。秘書(私のところにいるネコの事)を膝の上にのせながら本を読む。 どれも最高!