昨日に続いて4文字熟語。
というわけではありませんが、この「色即是空」という言葉、なんとも魅力的だと思いませんか? 「しきそくぜくう」という響きもなぜかかっこいい。
言わずと知れたこの「色即是空」は、有名な「般若心経」に出てくる言葉。
NHKのテレビ講座「100分de名著」、今月は、「般若心経」を取り上げています。
「色即是空」は聞いたことがありましたが、意味はよくわかりませんでした。
さっそく調べてみました。
「色即是空の『色』とは、形ある物の他に、匂いや音といった感覚からくるものも含めた物質要素のこと。 そして、その『色』はすべて『空』である」とのこと。
意味わかりました?
なんとなくわかったような気がしないでもありませんが、やはりわかりません。
要は、「色即是空」という言葉は、漢字そのものも、音の響きも何か魅力的だ! ということが私は言いたいだけでした。
どなたかわかりやすく「色即是空」を解説して下さい。