リビングウィルを書いてみました。


　リビングウィルとは、不治の病で死期が近づいているとき、延命治療をしないと宣言した文章です。
人工呼吸器の装着やチューブによる栄養補給、昇圧剤の使用、人工透析など、延命のための措置はしないでくださいという本人の意思を書いたものをいいます。

　書式（フォーマットはネット上にもたくさん見つかります）をベースに、加筆訂正して自分の意思表示をしてみました。


私が書いた主な内容は：


・自分が意識がないか、あるいは第三者が（延命治療に関して）私の意思確認できない時のためのものであること


・延命治療は一切しないでほしいこと


・このリビングウィルは、自分で判断でき冷静な状態で書き記していること


・治療や看護にあたっている方に対してのお礼


・痛みがありそうな状況であれば、モルヒネなどの鎮痛剤の使用は受けること


署名捺印

　このあと家族と家族以外の証人を何人かお願いして、署名捺印をいただいたら完成です。