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原発事故は危険なのか危険でないのか

 福島県の原子力発電事故が連日トップニュースで報道されています。
しかし、このニュースをみていてどうも腑に落ちないことがあります。
報道の内容が矛盾しているような気がするのですが・・・・



 福島の原発事故については、新聞もテレビも連日トップニュースです。
テレビでは、毎回、原子力の専門家や放射線の専門とする医者が出演してコメントをしています。
原発周辺で測定した値は、「ただちに人体に影響するような放射線量ではありません」としています。
ほとんどのコメント(すべてと言ってもいいかもしれません)本当にそうなのでしょうか?

 あるニュース番組では、外国のメディアが必要以上に危険であることを報道し、その報道が日本に逆に入ってきて不安を増大させているとキャスターがコメントしていました。


 さて、先日東京消防庁のハイパーレスキュー隊の隊長が任務終了後会見をしていました。
そこでは、それこそ命がけの仕事で、家族にも「無事で帰ってくるよ」とメールをうち、隊長は、声をつまらせながら、「隊員の活躍に対しお礼とその家族の皆さんに心配をかけて申し訳ない」と話していました。

それは、大変危険な任務であったということ。つまり、原発は非常に危険な状態にあるということなのではないでしょうか?

きっと極めて重大な局面なのだと思います。


 専門家のコメントが、「原発付近で測定された放射のうちは低くなっている。(放水により)一定の効果があったものとと認められる」とか、」「身体には影響ないレベル」とか、「ただちに健康危害は起きない」とか、「CTスキャンの値よりも低い」というものばかりです。


 もし、本当にそうであれば、ハイパーレスキュー隊の隊長が声をつまらせるのかなと疑問を持ちます。
声をつまらせるとは、相当危険な状態であるという裏付けなのではないでしょうか?

また、本当に危険でなければトップニュースで取り上げる必要もないと思います。


 以前、原発で配管に漏れがあり大きな問題となったことがありました。
それと比べるとどう考えても今の状況の方がはるかに深刻なような気がするのですが。


2011.03.21 12:18:00 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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