I o T(アイ・オー・ティー)という言葉を新聞で初めて目にしました。
このI o Tとは、Internet of Thingsの略で、あらゆるモノをインターネットでつなぐというものです。
これは、いったい便利なのかそれとも・・・・
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新聞記事によるといくつか例が出ていました。
スノーボードの金具にセンサーをつけて、荷重や板のしなりをスマホに記録し、上達の助けとする。
哺乳瓶にセンサーを付け、赤ちゃんがミルクを飲むペースや量をスマホやパソコンに記録する。
確かに医療分野や福祉分野、スポーツなど幅広く活用できそうです。
そんな便利になる一方で、もし、ウィルスやハッキングで何らかの障害を与えられた場合、大丈夫なのかなと心配になります。
最近は車の自動制御で危険を感知したらブレーキがかかるというのがあります。これを逆に危険を感知したら加速するというようなハッキングをされたら、大事故になります。
要人の車を考えると、たとえ要人警護のためSPが同乗していても守りようがないですね。
歴史を見ても科学の進歩は平和目的か軍事目的かとの議論がつづいたように、便利の裏には二面性があることは否定できません。
でも、便利はウェルカムです。