トップ > 食ビジネス・プロジェクト > ファシリテーション > 心理テクニック42 質問のテクニック (2016.5.19)
食と生活ラボ 食と生活ラボ


食と生活ラボ
会社案内
ニュース
  お知らせ
著書紹介
 
 

毎週火・金更新
ブログ記事
彩りのある食や人生(食彩人)についての情報やビジネスのヒントなどを毎週更新します!
きゃりあ塾
講習会のお知らせ
食育リーダー養成講座
食ビジネス・プロジェクト
中食ビジネス創造研究会
ファシリテーション
ご案内
食彩人
食について考える
食ライフ・クリエイター

みなさまからのコメント
 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

牟田さんお久しぶりです。中東たらい回し生活(?)丸5…

牟田様こんにちは。 海の砂漠化、おそろしいです…

牟田先生殿 前回のセミナーとても勉強になりまし…

ご指摘ありがとうございます。さっそく、訂正致しました。

新鮮な話題と持ちは話題の後は(を)じゃないの?

私は、この記事に???です。 【放射性物質がゼロと…

18時から20時に変更と記載がありますが、勘違いして…

自分はサーモンが苦手です。脂っこいし何か独特の生臭さ…


トラックバック



みなさまからのコメントと
トラックバックについて


個人情報の取り扱いについて
食ビジネス・プロジェクト

「食ビジネス・プロジェクト」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事
心理テクニック42 質問のテクニック (2016.5.19)


 講演などが終了して「せっかくなので講師の先生に何か質問ありますか?」と司会者が聞きます。
すると質問ではなく、延々と自説を述べる人がいますよね。困ったもんです。
 一方、「質問ありますか?」と聞いても誰も手を上げない。見かねて司会者が何か質問する。
こんなこともあります。


 講演に限らず、普段の会議などの中でも同じような状況が良くあります。
人の話は聞かずに一方的にまくしたてる人。会議の席だ一言も発しない人。
あなたが議事の進行役ならどうします?


*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



 質問の方法には大きく分けて二つあります。
一つは、質問されたほうが自由に話せること。英語で言えば、5W1Hのような質問です。
 たとえば、「今朝の朝ごはんは何を食べましたか?」
この場合、答える方が自由に話ができます。
場合によっては、朝食のメニューから発展して、自分の料理自慢まで及んでしまうこともあります。


 もう一つは、英語でたとえれば、YesかNoで答える質問方法です。
たとえば、「今朝、朝ごはんは食べましたか?」
これに対しては、「はい」か「いいえ」で答えることになります。


 前者をオープンクエスチョン、後者をクローズドクエスチョンと言います。
前者は、話の主導権を質問されたほうが持ちます。
後者は、話の主導権は質問者側にあります。


 どのように質問するかで会議をどう進められるのか決まってきます。
会議で言葉をなかなk発しない人には、後者の「はい」か「いいえ」の質問をして、その後前者の質問をする。


 逆に、この人に質問したら演説になりそう?と感じたら、「はい」か「いいえ」で答えさせる。
そんなやり方はどうでしょうか?


 ただし、前者でも答えは「はい」「いいえ」のように一つしかない場合もあります。
たとえば、「あなたの名前を教えてください?」


いろいろ試してみてください。


2016.05.19 09:35:36 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

「食ビジネス・プロジェクト」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事



この記事へみなさまからのコメント

この記事へコメントはこちらから
お名前
コメント

トラックバック
この記事のトラックバックURL http://shoku-labo.com/mt/mt-tb.cgi/1916

有限会社 食と生活ラボ
〒142-0064 東京都品川区旗の台3-7-12
(c) shoku to seikatsu labo Inc.