繰り返し繰り返し聞かされると「真実らしさ」が高まる。
始めは明らかに「調子の良いこと言っているな」と思っても、何度も聞いていると何となくそれは本当ではないかと思うようになってきます。
「繰り返しの効果」とか「真実効果」といわれるうテクニックです。
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あなたの名前を仮にAとします。
( )内は、あなたの気持ち。
相手:Aさんは、いつ見てもかっこいいですね。
あなた:え? そんなことないですよ。
(何ヨイショしてるんだこいつ?)
相手:いえいえ、会うたびにかっこいいなあと思うんですよ。
あなた:どこがそう思うの?
(調子のいい奴だ)
相手:スタイル良すぎますよね。
あなた:どこが?
(健診で肥満気味と言われているのに・・・)
相手:私もAさんみたいにスタイル良くなりたいな?
あなた:そうかなあ。
(少し、その気になってきた)
相手:今日もやっぱりかっこいい。
あなた:ありがとう。
(ちょっとでなく、かなりうれしいかも)
あなた: こいつもしかして、いい奴かもしれない。