相手が「わかった」と自分で思わせるテクニックをお教えします。
「確認話法」というもの。
交渉や講演などをする時に使ってみてください。
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話の途中で「わかりましたね」と確認する。
しばらくして、またまた話の途中で「わかった人は手をあげて」と手をあげさせる。
このときに、質問している自分も一緒に「はーい」と手を上げることが大事です。
それにつられてあげる人が必ず出てきます。
そして今度は「私が、『わかりましたねと聞きますのでわかった人はせーのではーい』と返事をして下さい」。 ここでのポイントは「せーの」。これをきっかけに皆さん「はーい」と声を出します。
それでも意思表示をしない人がいたら、つぎのように言います。
「なんとなくわかった人」あるいは、「なんとなくわかったような気になる人は手をあげて!」
自分が理解していなくても、なんども自分で「わかりました」という意思表示をさせると、「わかったつもり」になってしまいます。
これは、どちらかというとブラックテクニックかもしれませんのでお気をつけてお使いください。