子ども時代多読→人生ポジティブ
2013年2月26日朝日新聞の夕刊に、上記の見出しの記事が。
子どものころに本をたくさん読んでいると、前向きな意識を持つ傾向がつよいことが調査でわかったとのこと。
そうか、本をたくさん読んでいると前向きの人生が送れるのか。
でも、よく考えてみると意味不明!
記事によると、独立行政法人国立青少年教育振興機構がまとめたインターネット調査の結果とのこと。 昨年2月に実施し、5285人の回答を分析。
その結果小学校入学前から中学時代までの読書量が少ないグループよりも大井グループの方が
「自分のことが好き」
「何でも最後までやり遂げたい」
といった前向きな意識が強かったとのこと。
読書量が多い少ないはどういう基準なのでしょう?
読書の本の中身は?
前向きとはどういう状態のこと?
基準があいまいなのに、子ども時代多読すると人生ポジティブと言いきってしまうのはすごいなあ。
もしかして、こんな調査をするのに、税金(補助金)が使われてないですよね。