確かにスティーブ・ジョブスのプレゼンは説得力がある。
「図解スティーブ・ジョブスのプレゼン術」 松本幸夫著 総合法令出版を読みました。
以前から、スティーブ・ジョブスのプレゼン術には、勉強になることが多いなと感じてました。
彼のような伝える力を是非身につけたいものです。
プレゼンというと、どうしてもこちらの伝えたいことをいかにうまく伝えるかと考えがちです。
しかし、聴衆が興味のあるものと、プレゼンターが伝えたいことが一致しているとは限りません。
プレゼンターの言いたいことを、的確に話をしても、聴衆がそれを理解したかどうかは別の問題です。
プレゼントは、聴き手が聴きたいと思っているものを伝えること。
そのために、さまざまな道具やテクニックがあるということをあらためて認識しました。
パワーポイントスライドを上手につくればそれで上手なプレゼンができるような気がする。
そんな誤解を大いに反省しました。
人の前で話をする機会が多いので、スティーブ・ジョブスのやり方をしっかり勉強したいと思います。