トップ > 食彩人 > 食について考える > ハラール食品が日本を救う? (2013.2.6)
食と生活ラボ 食と生活ラボ


食と生活ラボ
会社案内
ニュース
  お知らせ
著書紹介
 
 

毎週火・金更新
ブログ記事
彩りのある食や人生(食彩人)についての情報やビジネスのヒントなどを毎週更新します!
きゃりあ塾
講習会のお知らせ
食育リーダー養成講座
食ビジネス・プロジェクト
中食ビジネス創造研究会
ファシリテーション
ご案内
食彩人
食について考える
食ライフ・クリエイター

みなさまからのコメント
 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

牟田さんお久しぶりです。中東たらい回し生活(?)丸5…

牟田様こんにちは。 海の砂漠化、おそろしいです…

牟田先生殿 前回のセミナーとても勉強になりまし…

ご指摘ありがとうございます。さっそく、訂正致しました。

新鮮な話題と持ちは話題の後は(を)じゃないの?

私は、この記事に???です。 【放射性物質がゼロと…

18時から20時に変更と記載がありますが、勘違いして…

自分はサーモンが苦手です。脂っこいし何か独特の生臭さ…


トラックバック



みなさまからのコメントと
トラックバックについて


個人情報の取り扱いについて
食彩人

「食彩人」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事
ハラール食品が日本を救う? (2013.2.6)

 ハラール食品とは、イスラム法で食べることができるという食品のこと。


 イスラム法では、厳しく食べることができる食品、食べてはいけない食品、できるだけ食べないようにする食品等、細かく決められています。
豚肉は不浄の動物ということで食べないことやアルコールの摂取禁止はよく知られていますが、そういった素材だけでなく、調理法や料理法まで細かい規定があります。


 イスラム世界に食品を輸出する場合は、ハラール食品の認証をとらなければなりません。
世界中にイスラム教徒は20億人。これは大きなマーケットです。
日本が持つ食品技術でこのマーケットへの参入は期待できるのではないでしょうか?



 2月4日、長野県のひかり味噌が、みそ業界で初のハラール認証を取得したとのニュースがありました。
これまで、海外の日本食レストランにみそを販売してきたものの、イスラム教徒のためのみそ開発の要望があり、今回認証を取得したとのこと。


 日本の食品は、ヘルシーでおいしいという評価を世界中から受けています。20億人と言われるイスラム教徒向けに日本の食品が販売できるようになれば、これは大きな市場になるのではないかと思われます。


 ハラールが日本を救う!? これは、決して夢物語ではなく現実的な気がしてきました。


2013.02.06 17:58:45 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

「食彩人」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事



この記事へみなさまからのコメント

この記事へコメントはこちらから
お名前
コメント

トラックバック
この記事のトラックバックURL http://shoku-labo.com/mt/mt-tb.cgi/1439

有限会社 食と生活ラボ
〒142-0064 東京都品川区旗の台3-7-12
(c) shoku to seikatsu labo Inc.