スーパーのチラシを見ていたら、大手製パン会社Y社の食パン1斤99円(6枚切り、8枚切り)
同じくY社の串団子3本(1本に4つ団子が刺さってる)で79円。
あんぱん5個入り108円
庶民の味方だ!
しかし、どう考えてもこの値段で販売しているというのは、どのような原料を使ってどのような生産方法しているのか知りたいところです。
コンビニであんぱんを買うと1個150円くらい。大きさが若干小さめとはいえ、5個で108円とは驚き。
1個あたり21円です。
串団子も老舗のお店では3つが一串で、200円程度します。
かたや12個(4個×3串)で79円。
どんな材料、どんな生産方法しているのでしょう?
今居酒屋のメニューが問題になっています。
安くておいしいのでサラリーマンには大人気ですが、それが、労働賃金の安い国で作らせて日本へ持ってきている。彼らは、日本のサラリーマンの給料に比べたら、それこそわずかです。
児童労働も疑われています。
さらに、国内でも新卒の社員を奴隷のように使い、残業代は払わない、労災は認めない、いわゆる「ブラック企業」として大手居酒屋チェーン店の名前があがっています。
果たして、この大手製パン会社は、ブラック企業なのか庶民の味方なのかどちらでしょう。