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TPP参加で日本の農業は崩壊?

全国農業協同組合中央会会長の萬歳章氏のインタビュー広告が11月28日の朝日新聞に掲載されたいました、リーダーたちの本棚というもので、各分野のリーダーと言われる人が、お薦めの本を紹介するものです。
お薦めの本として、次の5冊があがっていました。
・武士道 新渡戸稲造書 三笠書房知的生き方文庫
・栽培植物と農耕の起源 中尾佐助 岩波新書
・TPPと日本の論点 農文協編 農文協ブックレット
・これでわかるTPP問題一問一答 日本を崩壊させる58の危機 合同出版編集部 合同出版
・協同組合の時代と農協の役割 蔦谷栄一著 家の光協会
インタビューの中で同氏はこのようなことを述べています。



 「『TPPと日本の論点』を読むと経済、医療、政治、食、労働、環境、さまざまな分野における警告があり、農業にとどまらない大変な問題であることを再認識しました。『これでわかるTPP問題』も論点は共通しています」(原文のまま)
インタビューのサブタイトルには、「TPP参加は絶対反対。実情を知ってほしい」とあります。
これらの本をまだ読んでいないので、そのとおりとも反対ともいえません。


しかし、過去に同じように賛否が二分されたものがいくつかあります。
・牛肉とオレンジの自由化(1988年)
・製造年月日表示から期限表示へ(1997年)
・コメの関税化(1999年)
 他には、サクランボの自由化など、その都度、自由化されることで壊滅的な打撃を受けるという
反対派と自由貿易の促進派が喧々諤々議論がありました。


 牛肉もオレンジも農家は壊滅したでしょうか?サクランボは差別化することによって、国内産の出荷が拡大しています。


 権益を守ることが大事で、自分から知恵を使ってというのがない気がします。
TPPに参加しなければ、農家は発展するのでしょうか?
もし、そうだとしたら、これまでなぜやらなかったのでしょう。
そんな素朴な疑問があります。


2011.12.01 09:44:14 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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