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監視体制をどうすべきか

本日の主要新聞には、明治の粉ミルク「ステップ」の交換広告が掲載されています。
放射性物質であるセシウムが検出されたとのこと。
原料の牛乳は3月11日以前に生産されたもので、考えられるのは、乾燥時に取り込んだ空気ではないかとのこと。
このニュースを聞いて感じたことは2つ。
1.他の食品はどうなのか
2.今後の監視体制はどうするのか



 今回、明治でなく外部の調査でわかったとのことです。また、検出された放射性物質はごく微量で、飲み続けても健康被害はないとのことですが、やはり、赤ちゃんが飲むということを考えると、乳児をもつ親は心配になるのは当たり前だと思います。


 さて、私たちが食べている食品はどこまで安全なのか。もちろん過剰に神経質になる必要はありませんが、今回のように空気で汚染されてる可能性があるというとぐっと心配の幅は広がると思われます。
粉ミルク以外の食品はどうなのか?安全なのか?そういう疑問をは当然出てきます。


 つぎに、今回、製造者の検査ではなく、外部の調査でわかったとのこと。ということは、監視体制をどうするかを早急に見直す必要あると思われます。
明治も当然、チェック作業をしていたはずです。原材料、生産ライン共に問題ない。しかし、放射性物質が検出された。


 明治だけでなく、食品全体の監視のやり方を見直す必要があります。

 
 食中毒が発生した場合は、保健所に届け出てそのあとの対応は、しっかり決まっています。
放射性物質についても、こういった決められた手順で情報を集め、対応し、告知するというしくみを
できるだけシンプルな形でつくれるのではないかと思います。


 原発事故の影響は、いまだに続いています。それだけ、大変なことだったのをあらためて感じました。


2011.12.08 10:02:26 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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