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9月21日（木）から23日（土）まで東京ビッグサイト（東京国際展示場）にて、ナチュラルEXPO２００６が開催されました。
今回のテーマは「食育と健康」 テーマが「食育と健康」とは、どういうものが展示されていて、どういうものを来場者にアピールするのか見に行ってきました。
展示されているものをみると 「黒」が数多く目に付きました。
キーワードは「黒」 いったい「黒」とは・・・
この展示会の案内によると、「伝統食」(tradition)、自然食（nature）、サプリメント(supplement)の展示会です。国内外の企業が出展していました。
主催は全日本健康自然食品協会（NPO全健協）です。
食品メーカーや商社などが展示しているものは、お茶、醸造発酵製品（しょうゆ、みそ、みりん、酒、ヨーグルト）、水、塩、ハーブ類、健康食品、ハチミツ、サプリメント、米穀類、調味料などでした。
各ブースを歩いていると、「腸内活性」「腸を元気」「腸内環境改善」「カテキン」「コラーゲン」「十穀」「イソフラボン」「アントシアニン」「ポリフェノール」「Lカルニチン」「αリポ酸」「動物性素材不使用」という言葉が、あちこちから目に入ってきます。
今は、これらの言葉が健康に欠かせない「旬の言葉」なのだと感じました。少し前は、「無添加」「有機」などでしたが。
もうひとつ、展示している商品に「黒」がついているものが多いのに気づきました。
「黒ゴマ」「黒糖・黒砂糖」「黒米」「黒大豆」「黒大豆香琲」「黒酵母」「黒豚」「黒豆茶」「黒」
これらはなんとなく健康に付加価値を与えるイメージなのでしょうか。
健康のキーワードは「黒」？と感じた展示会でした。
2006.09.26 07:13:02
| 食彩人
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