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国産から外国産、外国産から国産へ

 セシウム汚染稲ワラを食べた牛の数が連日増えて行ってます。
なんとか被災地を応援したいと被災地の産物を購入しようと思っても、汚染となると安全を考えて避けざるをえません。また、出荷された牛肉はは全国に広がり、スーパーなどの店頭でも、国産牛肉から外国産牛肉に切り替わりつつあります。


 一方、時を同じくする今、できるだけ外国産から国産に切り替わる食材もあります。それはおコメ。
 稲ワラとおコメ? どういうことでしょう。

 えさワラ汚染は拡大の一途です。ニュースで消費者のインタビューを聞くと、牛肉を買い控えるあるいは、外国産の牛肉を買うという声が多く寄せられるのは、仕方のないところでしょう。
しかし、BSEが問題になった頃の 「国産=安全、外国産≠安全」 という図式は完全に逆転してしまいました。
 いくつかの県では全頭検査を行うようですが、なかなか厳しいものがあります。



 一方、外国産から国産という流れもあります。それはおコメ。とくにコメを原料として使っている加工食品です。 こちらは、米トレーサビリティー法が実施され、原料米の原産地を表示する義務があります。
そこで、これまで外国産米を使用していた米菓用原料が国産にシフトしているとの話をメーカーの方から聞きました。


えさワラと違い、米は震災前に収穫されていますので今のところ汚染の心配はありません。
来年は、国産から外国産へシフトするという流れになるかもしれませんね。


 放射性セシウム検出に関する厚生労働省のコメントはこちら


2011.07.22 14:53:36 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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