今日の朝刊にオーガニックの食材を宅配するサービスの折り込みチラシが入ってました。
コピーライトに次のようなことが書いてあります。
健康には、
「何をつくるか」より
「何でつくるか」です。
この「何」とは何だろう?
このコピーライトの意味を考えてしまいました。
文面通り受け取ると、「健康には何でつくるか」という意味? そのためには、栄養、食事、運動、休養が大切?
その場合、前半の「健康には何をつくるか」が意味不明。
最初の何は「献立」、後半の何は「食材」といれるとなんとなく文章は通じます。
健康には
「どんな献立を作るか」より
「その食材でつくるか」です。
となります。
しかし、何を言いたいのかよくわからない。
そうか、こうやって考えさせるのがこのコピーライトの目的なのかななどと色々と考えてしまいました。
このチラシをみると、野菜は農薬にたよらず100%国産の野菜だそうです。
魚は、退色防止剤、鮮度保持剤は無添加
加工品は、化学調味料、食品添加物不使用が基本
だそうです。
健康を維持するためにあまりに「ねばならない」が多いので、逆にストレスで不健康にならないかと心配です。
・食事は手作りでなければならない
・野菜は、オーガニックでなければならない
・食材にこだわらなければならない
調味料ひとつにしても気を使いそうです。
健康を守るためなのですが、なぜかストレスを感じるチラシでした。