トップ > 食彩人 > 食について考える > 偽装と道徳
食と生活ラボ 食と生活ラボ


食と生活ラボ
会社案内
ニュース
  お知らせ
著書紹介
 
 

毎週火・金更新
ブログ記事
彩りのある食や人生(食彩人)についての情報やビジネスのヒントなどを毎週更新します!
きゃりあ塾
講習会のお知らせ
食育リーダー養成講座
食ビジネス・プロジェクト
中食ビジネス創造研究会
ファシリテーション
ご案内
食彩人
食について考える
食ライフ・クリエイター

みなさまからのコメント
 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

牟田さんお久しぶりです。中東たらい回し生活(?)丸5…

牟田様こんにちは。 海の砂漠化、おそろしいです…

牟田先生殿 前回のセミナーとても勉強になりまし…

ご指摘ありがとうございます。さっそく、訂正致しました。

新鮮な話題と持ちは話題の後は(を)じゃないの?

私は、この記事に???です。 【放射性物質がゼロと…

18時から20時に変更と記載がありますが、勘違いして…

自分はサーモンが苦手です。脂っこいし何か独特の生臭さ…


トラックバック



みなさまからのコメントと
トラックバックについて


個人情報の取り扱いについて
食彩人

「食彩人」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事
偽装と道徳

 次々と発覚する食品偽装。飛騨牛の産地偽装、等級偽装、中国産うなぎの産地偽装。
「偽装」の言葉を連日良く目にします。
これらのニュースをみていて感じたのは、「モラルはいったいどこにいったのだろう」ということです。
当事者のモラルは「いかに金をもうけるかの一点」。
 ビジネスで金を儲けるのは当たり前のことですが、モラルの欠如による金儲けは、「犯罪」そのものかそれに近いものといえます。



「偽装」という意味を辞書で調べてみました。

「ある事実をおおい隠すために、他の物事・状況をよそおうこと」(大辞泉 小学館)


「モラル」とは、辞書で引くと「道徳」とあります。
ふたたび、この「道徳」について同じく辞書で調べてみました。

「人々が善意をわきまえて正しい行為をなすために守り従わねばならない規範の総体。外面的・物理的強制を伴う法律と異なり、自発的に正しい行為へと促す内面的原理として働く」(同)


「偽装」と「道徳」を比較してみるとあらためてそれぞれの意味に納得します。


 最近コンプライアンス(法令順守)という言葉がいわれます。
しかし、信頼を生み出すのは、コンプライアンスだけ守っていればよいのではなく、モラル(道徳)が必要であることを再認識しました。


2008.06.27 07:16:59 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

「食彩人」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事



この記事へみなさまからのコメント

この記事へコメントはこちらから
お名前
コメント

トラックバック
この記事のトラックバックURL http://shoku-labo.com/mt/mt-tb.cgi/994

有限会社 食と生活ラボ
〒142-0064 東京都品川区旗の台3-7-12
(c) shoku to seikatsu labo Inc.