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日本が危ない
小麦が再再再値上げします。
バターが品薄で小売は商品確保がなかなかできません。
円高が一気に進んで100円を突破しました。 
日銀の総裁が決まりません。
ギョウザ事件の原因究明は日中間でなかなか進みません。事件から日中間の政治問題になってしまいました。
政府系ファンドが活発な動きをし始めました。
なにか世の中変です。

 昨日ある勉強会に出席しました。政府系ファンドの動きについての勉強会でした。
日本には政府系のファンドはまだありませんが、中東などでは潤沢なオイルマネーをつかって、政府が投資するファンドが活発化しています。というよりも今までは目立たなかっただけで、中国・ロシアのファンドが動き出したことで注目を集め始めました。
サブプライムの問題から、アメリカの主要な証券や銀行も中東や中国、シンガポールの政府系ファンドから投資を受けているとのことでした。
単に、投資だけでなく、政治的な国家戦略になりつつあるのではないかという懸念もあります。国内の主要な企業も知らないうちに買収され、経営権が握られるということも考えられます。現在政府系のファンドは数十あり、3兆ドル(300兆円)規模といわれています。

 このところの経済状況を考えると、意図的な何かがありそうな気がするのは私だけでしょうか?

日本は、中央銀行の総裁も決められない国政状況です。そのような中で、果たして来るべき食糧争奪戦や食料問題など取り組めるのでしょうか。そこが懸念されます。

私たち一般国民も課題があります。
食品が食べられるか食べられないかなど自分の意思ではなく、数字に決めてもらう(期限表示など)傾向が強くなっています。なにか人間本来の力が低下しているような気がします。

安全・安心が問題となっていますし、何とかして欲しいと思っていますが、一方で、現在世界で一番安全・安心な食事をしているのは何を隠そう私たち日本人なのではないかとも思うのですが。


2008.03.14 14:50:07 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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