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どこまで広がる中国製品被害
 中国冷凍ギョーザ事件が発生しました。日々報道されるたびに被害程度が拡大しています。これからもまだまだ広がることが予想されます。
 それにしても、中国製品が私たちの生活の隅々まで依存していることを改めて感じました。スーパーや生協で販売されていただけでなく、レストランチェーン、居酒屋チェーンなどの業務用、学校給食、社員食堂など様々なところで使用されています。
 多くの日本企業が製造を中国の工場に委託しています。それだけ国内での食品製造環境は「競争力がない」ということなのでしょうか。

 これまでの食品表示偽装事件や賞味期限切れ食材使用などの事件と違い、今回は実害が発生しました。しかも、有機リン系の薬物メタミドホスが原因とのこと。食品添加物や残留農薬といった場合の量と今回の検出された量がケタ違いなので、通常の製造工程で薬物が混入したとは考えられず、事件性を疑われています。
 中国側とくに工場では一切コメントをしていないことが、ますます消費者の不安を増す原因となっています。わが国の食品検疫の担当官は300名強しかおらず、大量に入ってくる食品の検疫を全てチェックするのは、物理的に不可能な状態とのこと。まさに、食品に国境なしです。
ダンボール肉まん事件の時と同じように、ギョーザも売れなくなるという影響がでるかもしれません。

それにしても早く原因究明して、安全を確保いただきたいものです。

2008.02.02 14:50:16 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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