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2007年もいよいよあとわずかです。今年は、不二家事件から始まり、納豆ダイエット捏造番組、ミートホープ事件、中国食品の安全問題、白い恋人、赤福、吉兆と食に関する問題のオンパレードでした。まさに、2007年は今年の漢字「偽」に象徴されていました。
今年も一年を振り返って恒例の気になるニュースをピックアップしてみました。コメントは、新聞記事をベースにこちらで独断と偏見で書いているものです。新聞記事ではありません。
◆山崎パンが不二家の品質管理支援(2007年2月2日朝日新聞から)
山崎パンが不二家に対して品質管理の技術支援をすることとなったという内容です。しかし、同じ日の新聞に山崎パンが異物混入の謝罪広告を出していました。
◆かむと体から香りが発散するガム(2007年4月10日読売新聞から)
カネボウフーズの男性向けガム「オトコ香る」は配合されたバラの香りの成分「ゲラニオール」が汗とともに体外に放出される仕組み。体から香りが発散されるガムです。実はまだこのガムを体験していません。
◆完全菜食主義男女が子どもを餓死させ終身刑(2007年5月10日朝日新聞夕刊から)
完全菜食主義者(ビーガン)の男女が子どもに豆乳と有機栽培のリンゴジュースなどしか与えず餓死させた。そのため、殺人罪として終身刑となった。あまりに、食べ物にこだわりすぎることで問題を起こした事例です。健康のために良いとおもって実行していることが実は健康に悪かったということにならないようにしてください。
◆中国故宮のスターバックス撤退(2007年7月15日読売新聞から)
世界遺産「故宮」に出店していたスターバックスコーヒーが「中国文化の侵食」という批判を受けて撤退することとなりました。いいのか悪いのか判断に困るトピックスです。
◆専門店の東京、一般食堂の大阪(007年9月9日朝日新聞から)
飲食店調査によると東京には専門店(日本料理、中華料理、西洋料理)が多いそうです。一方、大阪では一般食堂が目立つとのこと。「大阪の人は本音を大事にする。だれかが中華を食べたいと言っても無理に合わせない。各自が好きな物を食べるから、一般食堂が受ける」(大谷晃一 帝塚山学院大学名誉教授)とのことだそうです。
◆甘いもの、一人年間2万5千円(2007.10.21朝日新聞から)
日本菓子協会によると、2006年のお菓子の小売金額は、3兆2千億円。国民一人当たり2万5千円分を食べている勘定になります。すごい!
◆コーヒーはがんの危険性軽減、脂肪の燃焼促進(2007.11.11読売新聞から)
カフェイン摂取量が多い人は男女とも体重の増加があまり見られないとのこと私も最近毎日飲んでます。マクドナルドの100円コーヒーがおおいですが。
◆高まる健康志向に抵抗?(2007.11.24 朝日新聞から)
脱メタボの風潮に反して、カロリーボリュームを売りにしたメガサイズ食品が大人気。メガハンバーグ定食 1,184kcal メガマック 754kcal、メガ牛丼1,286kcal 「健康志向から自分を解放したいという欲求から」(電通総研)大食い番組も人気だし、大食いのタレントまで出てくる始末
◆ゴディバ960億円(2007.12.22 朝日新聞から)
米食品大手キャンベルスープは参加のチョコレート部門である「ゴディバ」をトルコの財閥に8億5千万ドル(約960億円)で売却ベルギーのチョコレート会社と思っていましたが、オーナーはアメリカで今度はトルコになったんですね。
今年もいろいろありましたが、来年はどんな「おいしい」年になるのでしょうか。
というより「おいしい」年にしましょう。
2007.12.28 07:29:19
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