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食育=料理と栄養?
「主婦有美子の食育日記37」

 娘が小学生ということもあり、「食育」という言葉が普段の生活のあらゆるところに登場します。
みなさんは、「食育」というとどういうことを思われますか。

 学校の中のランチルームの前には「3つの食品群」のポスターが貼ってあります。
給食だよりには「バランスよく食べましょう」とか「地産地消」の文字が躍っています。
スーパーに行けば「食事バランスガイド」や「子ども向け食育プログラム」というものが店内の掲示板に貼ってあります。
以前新聞に「植木鉢で作れる稲で食育」という記事を見つけました。

 企業の食育教室が学校で開かれたときは、「おやつにこれと牛乳を飲めば、カロリーは○kcalでバッチリ!」なんて言っていました。
 農業体験、料理教室、栄養バランス・・。

 今「食育」というとだいたいこのようなものがほとんどですよね。
なので、私の周りでも「食育=料理と栄養」と思っている方がほとんどです。
「加納さんは料理が出来るから食育はバッチリだね。」とか「カロリー計算が出来るからいいよね。」ということをよく言われます。たしかにカロリー計算も出来るし、料理も失敗しない程度にはできるけど、ちょっと違うの・・・
 もちろんそれらも大事だけど、栄養素だけでは語れない、農業体験や料理教室だけではない、私たちの考える食育をこれから広めていきたいな?。
 
 まずは身近な人から始めよう。

<食と生活ラボ・きゃりあ塾 加納有美子>


2007.04.16 19:33:50 | きゃりあ塾 | コメント (4) | トラックバック (0)

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この記事へみなさまからのコメント

 そのメニューが何からできているか、さらに素材そのものはどんな形状でどう育つのかという事を知り実際体験することで、もっと食事のおいしさや楽しさが広がりますし、物を作り出すという意味の大切さを学ぶ事にもなると思います。


2007.04.16 21:46:26 | 中元


 先日、子供の入学式に行ってまいりました。今年度はどこの小学校でも「食育」に力を入れているようで(毎年小学校では、その年その年のスローガンというものを決めているようです)、息子の小学校でも学校に入るや否や、「早寝早起き朝ごはん」というチラシを真っ先に配られました。これについての内容は、私たちにとっては聞きなれた(見慣れた?)ものでしたが、その記事を読みながらの校長先生のお話にちょっと疑問を感じました。
 朝ごはんを摂っているか、そしてどんなものを摂っているかなど、数種類のアンケートを読み上げながらのお話でしたが、まず一つ。
 「えー、朝ごはんの内容ですが、摂っていない人は論外でして、朝食のメニューは野菜を中心に・・・」・・・朝食を摂っていない人は論外なのですか?論外にしてしまってはいけないというか、紙面のアンケートには載っていない、恥ずかしいけどそんな時もあるお母さんたち全員を敵に回してしっまった感がありませんか?そしてもう一つ。
 「・・・ですから、是非お母さんたち、午前中に眠気を感じない子供に育てるべく、お子様の学力向上にも、朝ごはんを大事にしていっていただけたらと・・・」・・・朝ごはんを推奨する入り口をすっかり間違えてしまっているように思えましたが、皆さんはいかがでしょうか?
 子供のお弁当に悪びれもせず、ご飯の上によっちゃんイカを乗せてしまうほど、食に対しての感覚がずれた若いお母さん(ごく一部でしょうが)に、いくら東京都全体が「早寝早起き朝ごはん」活動を頑張っていても、入り口を間違えると出口は永遠に見えてこないのでは・・と寂しく思った入学式でした。


2007.04.17 00:14:22 | 荘司 美幸


食育をあちこちで耳にすることが多いのですが、「何が体に良くて何が体に悪いか」を教えることが食育というような傾向を感じます。
 食育活動は生産、加工、流通、食文化など幅広くといわれています。
 しかし、巷では、「食事バランスガイド=食育」という風潮を感じ、正直なところ抵抗感があります。


2007.04.17 06:20:25 | メタ坊


 私は「食育」という言葉が好きではありません。そこで「食を育む」と表現しています。「食」には栄養などというハードの部分と生活というソフトの部分があるからです。
 朝ごはんを食べない子どもに無理に食べさせるのではなく、生活全体を見直すことが大切です。
ですから「早寝、早起き、朝ごはん」には共感をしますが、その意味の理解が人それぞれの様です。
 朝ごはんを食べている子どもは成績が良い、のではなく、成績の良い子どもは朝ごはんを食べている・・・。つまり、生活のリズムが大切という
ことだと思います。
 校長先生の論外という発言は教育者として寂しい言葉ですね。食育という言葉がひとり歩きして、食育という発言をすると評価されると理解している人たちが多いのではと思います。寂しい状況です。


2007.04.19 10:22:45 | 水永 秀雄



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