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「主婦有美子の食育日記37」
娘が小学生ということもあり、「食育」という言葉が普段の生活のあらゆるところに登場します。
みなさんは、「食育」というとどういうことを思われますか。
学校の中のランチルームの前には「3つの食品群」のポスターが貼ってあります。
給食だよりには「バランスよく食べましょう」とか「地産地消」の文字が躍っています。
スーパーに行けば「食事バランスガイド」や「子ども向け食育プログラム」というものが店内の掲示板に貼ってあります。
以前新聞に「植木鉢で作れる稲で食育」という記事を見つけました。
企業の食育教室が学校で開かれたときは、「おやつにこれと牛乳を飲めば、カロリーは○kcalでバッチリ!」なんて言っていました。
農業体験、料理教室、栄養バランス・・。
今「食育」というとだいたいこのようなものがほとんどですよね。
なので、私の周りでも「食育=料理と栄養」と思っている方がほとんどです。
「加納さんは料理が出来るから食育はバッチリだね。」とか「カロリー計算が出来るからいいよね。」ということをよく言われます。たしかにカロリー計算も出来るし、料理も失敗しない程度にはできるけど、ちょっと違うの・・・
もちろんそれらも大事だけど、栄養素だけでは語れない、農業体験や料理教室だけではない、私たちの考える食育をこれから広めていきたいな?。
まずは身近な人から始めよう。
<食と生活ラボ・きゃりあ塾 加納有美子>
2007.04.16 19:33:50
| きゃりあ塾
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