東日本関東大震災は想像を絶した被害となりました。
福島の原発も、「落ち着きすつあるたとか、飛散放射性物質の影響はあまりない」という発表は報道がなされていますが、素人の私でも、日に日に悪化しているのではないかと感じてしまいます。
こういう中で支援の輪が広がっています。
しかしです・・・
最近どこにいっても義援金の活動だらけです。
テレビでは、ドラえもん募金、24時間テレビ募金など各局が行っています。インターネットでもさまざまなところが義援金の受け付けをしています。
そればかりでなく、街を歩いていても、街頭では義援金を呼び掛ける声、コンビニ、外食レストラン、居酒屋、スーパーなどいたるところに義援金箱が置いてあります。
美容院や、フィットネスクラブ、クリーニング店、一般の商店にもレジの横に箱がおいてあり、おつりはそこに入れて下さいという感じです。
疑うのは良くないことですが、これだけあちこちに義援金の箱が置いてあり、そのお金はちゃんと復興に役立つのでしょうか?と疑ってしまいます。
また、何かのイベントなどで「収益の一部は義援金として寄付します」とありますが、「一部」というのはどれくらいなのでしょう?
あまりに義援金箱をあちこちで見るので、どうもそういう目になってしまいます。
すべて被災地の復興に役立てていただけるよう切にお願いします。