群馬県前橋市で、箸(はし)づくり教室を開催しました。
普段なにげなく使っている箸ですが、自分で作ってみると食事に対する気持が変わります。
なによりも、はし作りそのものがたのしい。
きって、削って、模様を入れて・・・
まず自分の手の大きさに合わせて材料を切ります。親指を手のひらに対して直角に伸ばします。
親指の先端と人差し指の先端をつなぐ線(親指と人差し指で直角三角形をつくりその長辺)の長さの1.5倍が適度な長さとされています。
物差しで測ります
あとは、自分の好みに合わせて材料を削るあるいは、絵を描きます。
結構これがはまってしまいます。今回も多くの子供たちが参加をしてくれました。
箸を自分でつくることで、環境問題や食事のことなどいろいろと考えるきっかけを作ってくれます。
昨年作った携帯用の箸は毎回愛用しています。
今回は自宅で使うはしを二膳作ってみました。