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仕事の関係で、日本全国へ伺います。
駅や空港などで「おみやげ」というのはこれまでほとんど買いませんでした。その理由は「名産にうまいものなし」と感じていたからです。最近は違います。
おみやげについて研究をされていてどれも「まずいものなし」です。
今回は、青森八戸のカップ入り「せんべい汁」を買ってみました。
夏休みに入り、帰省や行楽で出かける方も多いと思います。
最近のおみやげ品や駅弁、空弁(そらべん:空港で販売されている弁当)はなかなか素晴らしいものが多くなり、旅の楽しみが増えました。
これまでは、幕の内タイプで値段が高めというのが定番でしたが、バリエーションや地域の特性や買う人の行動スタイルをよく研究しています。
たとえば、空弁は、電車と違い飛行機の中というより待合で食べるケースが多いので、全体にポーションが少なめです。また、一口で食べることができるように工夫されています。
利用者としては、選べるバリエーションはうれしい限りです。
さて、今回の「せんべい汁」とは、青森県八戸地方の郷土料理で、南部せんべいをしょう油ベースの汁に入れた鍋物です。私も、今回までこのせんべい汁は知りませんでした。そのカップタイプです。カップラーメンと同じ形状でお湯を注いで4?5分(ラーメンより若干長い)カップタイプなので味の期待はしていませんでしたが、それに反して結構いけるものでした。南部せんべいの食感がなんともたまらずよかった。意外な展開にびっくりでした。ちなみに、青森空港の売店で420円で販売されていました。
2007.07.31 10:00:48
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